賃貸住宅に入居するときには、敷金や礼金、毎月の家賃や引越し代など一時的な費用がかかります。費用がいつ必要なのかをまとめました。
準備する費用の目安は?
賃貸住宅に入居するには、およそ家賃の3~6ヶ月が必要と言われています。もっとも、礼金や仲介手数料が不要の物件もありますから、6ヶ月というのはあくまで目安と考えてください。また、引越し費用や家具等の購入費用も含めると、できるだけ余裕を持って予算を組んでおく必要があります。
引越し費用はワンルームでおよそ5~10万円
賃貸住宅に入居するとき、意外にかかるのが引越し費用です。この金額は、部屋の広さ、荷物の量などによって違います。また、引越し会社によっても開きがあります。およその目安として、ワンルームや1DKの場合で、5~10万円程度です。
損害保険料は1~2万円程度
賃貸住宅に入居する場合、入居者は自分のお金で損害保険や共済などに加入することが条件になっているケースが多くなってきています。この費用は1~2万円程度で、加入手続きは不動産会社が代行してくれます。
部屋探しには、自分や家族にとって何が大切かを決めておくことが重要です。すべての希望を満足させる物件を見つけることはなかなか難しいのであらかじめ条件を明確にしておく必要があります。
まず予算と希望を明確にする
理想家賃は手取り収入の30%程度
家賃の理想家賃は手取り収入の30%程度に抑えておくことが賢明だといわれています
これだけは譲れないという条件を決める
最優先事項は、職場に近いことか?あるいは、多少通勤時間はかかっても住環境のよいところを望むのか。予算の範囲内であれば古くても広い物が良いのか?多少狭くても新しい物が良いのか?「バス・トイレ別」だけは譲れない等の条件を決めておかないと物件を探すことが難しくなるからです。
マンションとアパートの違い
マンションとは、一般的に、3階建て以上で鉄筋コンクリート構造の物件を指します。アパートとは、2階建てで、木造や軽量鉄骨構造の物件を指します。家賃相場から見ると、アパートはマンションよりも2割程度安いと言えます。しかし、建物構造が違うので、一般的にアパートは、マンションよりも防音性が劣るのが欠点です。騒音が気になる場合はマンションを選ぶ方がよいでしょう。なお、最近では、2階建ての物件でも、コンクリート構造(気泡コンクリートなど)を用いた物件が出てきました。この場合はマンションに近い防音性があります。
物件の下見のポイント
駅まで実際に歩いてみる
不動産の広告では80mを1分として駅までの所要時間を表示しています。ただし、坂道等は考慮していませんし、人により歩く速さは違いますので、実際に歩いてみることをお勧めします。
日照のチェックをする
物件を下見するとき、窓がどの方角を向いているかという点は意外にチェックしにくいものです。東向き、南向きの窓がある部屋でも日当たりが良いとは限りません。例えば、部屋に接するような建物が隣にあるケースも多いでしょう。また、少し離れたところに高いマンションなどがあり、カーテンを開けると部屋の中が見えてしまうケースもあります。下見の際に、実際に窓の外を見て、周囲の状況をチェックしてください
周辺を歩いて騒音のチェックをする
物件を下見する際、物件の周辺をできるだけ歩いて、自分の目で環境をチェックしてください。特に重要なのは、騒音や悪臭のチェックと必要な生活関連施設の調査です。 騒音のチェックは念を入れて行いましょう。 駅周辺や駅までの間にスーパーやコンビニ、クリーニング店、金融機関等に加え病院やレンタルビデオショップ等があるかもチェックできれば完璧でしょう。
物件を下見して、お気に入りのお部屋が見つかったら、入居申込書にご記入の上、不動産会社に提出します。その後、入居審査で一週間程度かかります。
入居申込書を提出する
物件を下見して気に入った場合、不動産会社に「入居申込書」を提出することになります。






















